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アーティフィシャルフラワーと生花の違い⑤

長年生花を扱ってきたからこそ言える、

アーティフィシャルフラワーとの違いを詳しくお伝えしています。

今回は第5回目。(以外に長くなってきている…)

大阪・北摂・吹田のアーティフィシャルフラワーアレンジメント教室

色で伝える花教室 HANAIRO Style  おおえさちこです。

生花とアーティフィシャルフラワーとの違い

前回、アーティフィシャルフラワーの特徴として

お伝えしたいことをまとめてみると、

・アーティフィシャルフラワーは上質

・本物のお花(生花)と見間違がうほど。

・お手入れの必要なし。

・年単位で楽しめる。

・扱いが生花よりも気軽にできる

ということでした。

そして、今回はマイナスポイントとしても捉えられかもしれない特徴をお伝えします。

前回、茎にはワイヤーが入っているということを

お伝えしました。

ワイヤーが入っているということは

【硬い】ということ。

普通の花ばさみで切ることは、

はさみを痛めることになりかねないので、

できる限り、ワイヤー切りが付いたはさみを使ってください!

(こちらがおススメしている、アルスコーポレーションさんのクラフトチョッキ)

軽い!!

アーティフィシャルフラワーでブーケなどを作ると

思うのですが、

生花のブーケに比べて、むちゃくちゃ軽い。

フローラルフォームを使っていても、

水分が含まれないだけ軽いんですよね。

もう、ホント、びっくりするくらい軽い!

リースを玄関ドアにかけると、

風で飛ばないように気を付けてくださいね!

というのはそのためです。

香りがない

生花と大きく異なる点

アーティフィシャルフラワー、香りはありません。

そのうち、香り付き、なんてものが出るかも…ですね。

これを逆手にとれば、香りがきついけれど、

ユリの花活けたいわ~

っていう場合には、豪華なカサブランカを活けておくのもアリですよね。

病院のお見舞いにもいいですね。

季節がない

季節に関係なく、

アーティフィシャルフラワーはあります。

でも、やっぱり季節になると出てくる花も多い。

桃や、さくらや水仙、パンジーは春になると出てくるし

GWも過ぎれば、ひまわりがたくさん出回ってくる。

アーティフィシャルでよく使う

ダリアや芍薬などは、通年出回っていますね。

でも、色合わせで季節を愉しむこともできます!

インテリアに、年がら年中同じ花っていうのは、

やっぱりお花を楽しむうえでは少々さみしい気もしますよ。

季節に合わせて、

色合いを変えてみて楽しむのがアーティフィシャルフラワーだと思います。

一本一本が画一的

これは、もう仕方がない。作られたものですから。

でも、そこまで気にすることなく、私は使っています。

切り分けて使うことも多いですからね。

画一的でも、アレンジの仕方を知っていれば、

自由自在に扱うことができます。

生花と、アーティフィシャルフラワーの違い、

分かってきていただけましたか?

お家のインテリアやお店のインテリア、

サロンなどのインテリアに

生花もいいけど、アーティフィシャルフラワーも

とっても手軽でおすすめです♪

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